香川県オリジナルの小麦「さぬきの夢2023」を知ってもらおうと2日、高松市の丸亀町商店街で試食会が行われ、先着1000人にうどんが振る舞われました。
「さぬきの夢2023」は「2000」と「2009」に続く3代目の新しい品種です。小麦粉を捏ねてできるグルテンの含有率を増やし、製麺しやすく、コシの強いうどんに仕上がります。
池田豊人知事は「味、コシ、香り、麺にしやすさもある。試食をした皆さんが先駆者となって多くの人に広めてほしい」と話しています。
試食した人は「弾力があって風味もいいし、食べ応えがあっておいしかった」と話していました。
3日から12日まで県内の「さぬきの夢応援店舗」14店で食べることができます。