17日、香川県は「東讃保健所管内の小学校で、ロタウイルスが疑われる感染性胃腸炎が集団発生した」と発表しました。
香川県によると、13日に小学校から「感染性胃腸炎の集団発生が疑われる」旨の連絡があり、保健所が調査した結果、採取した5人の検体全てからロタウイルスが確認されました。食中毒ではなく、通常の活動内で感染が広まったと考えられるということです。
有症者は13日時点で児童79人と職員1人の計80人で、腹痛や下痢、吐き気、発熱などの症状を訴えているということです。17日現在、児童2人が入院していますが、いずれも快方に向かっているということです。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎は、一般的には3月から5月にかけて乳幼児(0歳~6歳ごろ)を中心に流行するということです。感染力が強く、ごく少量のウイルスが体内に入るだけでも感染するため、集団感染を起こしやすいとして、香川県が注意を呼び掛けています。