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トクリュウに加担する若者が全国的に増加 香川県警本部長が大学生に講演

 匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」に加担する若者が全国的に増えています。香川県警の本部長が10日、大学生に向けて「組織犯罪」について講演しました。

 警察庁などで組織犯罪対策に従事してきた香川県警の小林雅彦本部長。香川大学に招かれ、法学部の学生ら約200人に向けて講演しました。

(香川県警/小林雅彦 本部長)
「リーダーや幹部は、いまは匿名性を武器に実行役から下がって後ろにいる。だから匿名性を打ち破ればいい」

 小林本部長は、自身の経験を交えながら、組織の成立には「リーダー」「メンバー」「ルール」「モノとカネ」の要素が必要だと説明しました。

 その上で、「トクリュウ」などの犯罪組織については「闇バイト」への応募を減らして新たな「メンバー」の補充を防ぐなど、組織を支える要素1つ1つを断つことが弱体化に有効だと話しました。

(講演を聞いた大学生)
「適度な不安を持って自分はだまされないと思うのではなく、もしかしたらだまされるかしもれないと思って周りの友達や家族も気遣っていけたらと思った」

(香川県警/小林雅彦 本部長)
「私の経験を学生さんがどうとらえるか私自身も好奇心があったので、双方向のやりとりができて良かった」

KSB 報道
執筆:KSB報道
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