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「個人情報を握られて脅され犯罪に加担し続けるケースも…」香川県警が闇バイトに警鐘 2026年の被害は13億円超え

 香川県で2026年の「特殊詐欺」による被害が13億円を超えました。この特殊詐欺事件の大半に関連しているのが、高収入などをうたって犯罪の実行役を募るいわゆる「闇バイト」で、香川県警は注意を呼び掛けています。

 香川県警によりますと、2026年1月~4月までの特殊詐欺の被害は約13億円で、2025年の同じ時期と比べて約1.6倍に増えています。

 このうちの大半がSNSなどで高収入や手軽さなどをうたい「受け子」や「出し子」などの犯罪の実行役を募る「闇バイト」と関連しているそうです。

 特に注意が必要な年代があります。

(香川県警察本部 生活安全企画課/竹安祐一 次長)
「学生や少年は特に注意が必要だと思います。大人であれば気づくような違和感を感じずにそのまま応募してしまう。犯罪と知って応募する人もいれば、全く知らずに普通の仕事だと思って応募する者もいますので」

 香川県で2025年度、特殊詐欺に加担して逮捕された少年らは応募した理由について「バイトをしていたが、友達と遊ぶお金が足りなかった」「すぐに働けるならと軽い気持ちで応募した」と話しているということです。

 また、犯罪だと分かってからもやめなかった理由については「断って押しかけられるのが 怖かった」「『やめたい』意思を伝えても『逃げても免許証があるから押しかけることもできる』などと言われた」と話します。

 このほか、個人情報を握られていることで脅され、犯罪に加担し続けてしまうケースもあり、警察では「脅されてやめられない人を保護する手立てがある」と呼び掛けています。

(香川県警察本部 生活安全企画課/竹安祐一 次長)
「相談者によりそって話を聞きますし、加担する前に、これ以上犯罪に加担しないために(闇バイトだと)気づいた時にすぐに通報してほしい」

KSB 報道
執筆:KSB報道
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