岡山市は9月28日、国内外のESD(持続可能な開発のための教育)の優れた取り組みを顕彰する「ESD岡山アワード」の2026年度の受賞事業を発表しました。
選ばれたのは、グアテマラのセレス協会による「若者主導のエコシステム」とタイのラジャマンガナ工科大学 ラーンナ―校による「ラーンナーこより」の2事業です。
「若者主導のエコシステム」は、グアテマラやエルサルバドルの農村部で、環境問題など地域課題の解決を担う若者を育てる取り組みです。研修などを通じて、若者が知識やリーダーシップを身に付け、課題解決に向けた活動を企画・実践できるよう支援しています。
「ラーンナーこより」は、地域に受け継がれてきた「伝統工芸」や「暮らしの知恵」を活用する取り組みです。大学や職人、若者らが連携し、地域の仕事や収入につなげることを目指しています。
市によりますと、今回、アフリカ・アジア・北中南米・ヨーロッパなど世界80カ国から252件の応募がありました。
11月14日に岡山国際交流センターで表彰式が行われます。