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能登の大雨被害で救助活動続く「被災地ニーズくみ取り対応」林長官

政治

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 石川県の能登地方の大雨被害を巡り、林官房長官は警察・消防・自衛隊が救助活動を続け、孤立解消に向けても全力を尽くすと述べました。

林官房長官 「今回の被災地が能登半島地震からの復旧・復興の途上であるということも踏まえつつ、地元自治体と連携をし、被災地のニーズをよく把握し、対応に当たって参りたい」

 林官房長官によりますと、24日午前7時30分時点で7人が死亡し、2人が行方不明となっています。

 その他、4人の安否が分かっていません。

 ライフラインを巡っては石川県の約3500戸で停電が発生しているほか、輪島市・珠洲市・能登町の約5100戸で断水しているということです。

 また、56カ所が車両が通れない「孤立状態」にあるということです。

 政府は、石川県からの要望を受け内閣府防災担当の審議官らを合わせて3人、現地に派遣するほか、能登半島地震での応援経験がある県・市の職員を順次派遣するとしています。

画像:警察庁提供

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