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「全世界に責任」パレスチナ・アッバス議長がガザ停戦訴え 国連総会で演説

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 パレスチナ自治政府のアッバス議長が国連総会で演説し、ガザ地区での停戦を訴えたほか、イスラエルの国連加盟国の資格を凍結するよう求めました。

 アッバス議長は26日の演説で、「この狂気を継続してはならない。我々に起きていることは全世界が責任を負っている」と述べ、ガザ地区での停戦を訴えました。

 さらに、イスラエルのレバノンへの大規模攻撃にも触れて、非難しました。

 そのうえで、イスラエルが国連加盟国としての義務と決議をすべて履行するまで、加盟国の資格を凍結するよう求めています。

 停戦後は、パレスチナ自治政府がガザ地区をはじめ、エジプトとの境界であるラファ検問所も含めたすべてを管轄するという考えも改めて示しました。

 さらに、目標に掲げる自身のガザ地区への訪問についても支持を訴えました。

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