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少子化対策の目玉「児童手当拡充」 疑問の声も

経済

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 少子化対策の目玉とされる児童手当の拡充が今月から始まります。ただ、少子化の歯止め効果には疑問の声も上がっています。

化粧品メーカー「ランクアップ」 成光瑠美さん(高3・中2の母) 「(児童手当拡充の効果は)ありがたいけど、これで子どもが増えるかというと、そこはどうかなあと思います」

化粧品メーカー「ランクアップ」 近藤良美さん(小3・4歳児の母) 「今いただいているお金が将来、子どもたちにはね返ってこないといいなあと思います」

 児童手当は10月分から所得制限がなくなるほか、支給対象がこれまでの中学生までから高校生年代までに広がります。

 また、第3子からの給付額を3万円に倍増させるなど子育て支援を加速させます。

 この企業では歓迎する声が相次ぐ一方で、効果を疑問視する意見や将来の負担増に対する不安の声も聞かれました。

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