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倉敷市での事件を受け…コンビニで強盗への対応訓練「日ごろから備えを」 岡山市

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 岡山県倉敷市のコンビニエンスストアで8月に強盗事件が発生したことを受け、岡山市で9月30日、訓練が行われました。

 岡山市のコンビニエンスストアで行われた訓練は、犯人が刃物を突きつけて店員を脅し、現金を奪って逃走する想定です。

 8月30日に倉敷市のコンビニで店員が刃物を持った男に脅され、現金8万5000円とたばこ1箱が奪われた事件を受けて、岡山県コンビニエンスストア防犯協議会と岡山県警が行いました。

 参加した店員は、被害を受けたらすぐに110番通報することや、警察が調べるときのために犯人が通った場所に近づかないようにすることなどを確認しました。

(岡山県コンビニエンスストア防犯協議会/亀尾智史 会長)
「強盗が来ると気が動転してしまうということがあるので、きょうの訓練を受けて日ごろから備えていく重要性を確認した」

(岡山県警察本部 犯罪抑止対策室/佐藤泰弘 室長)
「絶対的な防犯対策はありませんので、平素の備え、有事の際にどのように役割分担をするか、どのような動線で従業員やお客さんを逃がすかを平素から考えていただきたい」

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