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連続強盗事件巡り千葉で逮捕の男「金に困り包丁を準備した」と容疑認める

社会

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 関東で相次いだ7つの強盗事件のうち、8月に発生した千葉県八千代市で起きた強盗予備事件で逮捕された男が「金に困り包丁を準備した」などと話し、容疑を認めていることが分かりました。

 8月、複数人が包丁を隠し持ち、八千代市にある質店の金品を奪おうとした事件で、警察は10日までに轟祐二容疑者(24)と岸本蘭丸容疑者(21)を逮捕しました。

 警察によりますと、2人は容疑を認めていて、轟容疑者は「金に困り、事前に包丁を準備していったことに間違いありません」と話し、岸本容疑者は「自立するためのお金が欲しかった」と供述しています。

 2人は実行役とみられていて、10月3日に逮捕された19歳の男が運転手役だったということです。

 轟容疑者は八千代市での事件の2日後に神奈川県厚木市の中古ブランド品ショップで金品を奪ったなどとして、逮捕・起訴されていました。

 警察は指示役がいるとみて調べを進めています。

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