日経平均株価6日午後の取引は、前日のアメリカの株高などに加え、開票が進む大統領選を受け円安が進んだことなどから一時、1100円以上上昇しました。
日経平均は、午後の取引が始まると上げ幅を拡大し、5日に比べ一時、1100円以上上昇しました。
前日のアメリカで主要3指数が上昇したことに加え、アメリカ大統領選挙でトランプ氏優勢という情報をきっかけに一時、1ドル=154円台を付けるなど、円安が進行していることが要因です。
大統領選の開票は現在も進んでいて、激戦州の結果次第では日経平均が乱高下する可能性もあり市場では警戒感が広がっています。