岩屋外務大臣はウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、「日本はウクライナとともにある」と述べて、支援の継続を伝えました。
岩屋外務大臣 「公正かつ永続的な平和の一日も早い実現を我が国として支持している。そして今後もしっかり協力をしていくということを申し述べたところです」
岩屋大臣は16日、ロシア軍により多数の民間人が虐殺されたキーウ郊外のブチャを訪れ犠牲者を追悼しました。
その後、シビハ外相と会談し、安全保障分野の連携を強化するため、外交・防衛当局者によるハイレベル政策対話を実施することで一致しました。
また、岩屋大臣はゼレンスキー大統領ともおよそ50分間会談し、支援を継続する方針を伝えるとともに、北朝鮮がロシア軍に兵士を派遣していることなどについても意見交換しました。