「世界野球プレミア12」で初優勝を果たした台湾チームが25日夜に地元に戻り、熱烈な歓迎を受けました。
台湾チームは24日に東京ドームで行われた決勝で日本を破り、初優勝しました。
野球人気の高い台湾ではこの快挙を祝って、チームが乗った飛行機を、軍のF-16戦闘機4機が上空で出迎えて祝福しました。
また、機内では頼清徳総統自らが「最高の成績を収めた皆さんは、台湾の誇りです!」と伝えるお祝いのビデオ・メッセージが流されました。
その後、空港にチームが降り立つと、詰め掛けた多くの野球ファンが歓喜の声を上げました。
26日午後には、総統府に向かって進む優勝パレードが実施される予定です。