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明治神宮野球大会 環太平洋大が日本一目指し出場 楽天ドラ2の徳山一翔投手も力投

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 大学日本一を決める明治神宮野球大会で初優勝を目指す環太平洋大学は、23日の準々決勝で東京六大学野球の秋のリーグを制した早稲田大学と対戦しました。

 マウンドに上がったのは、プロ野球ドラフト会議で東北楽天から2位指名されたエース・徳山一翔投手。

 徳山は強気のピッチングで相手に的を絞らせず、9回まで早稲田の強力打線を0点に抑えます。延長10回には犠牲フライで1点を失いますが、10回を1人で投げ抜き被安打5、10奪三振の力投で味方の援護を待ちます。

 10回裏、環太平洋大学はタイムリーヒットで同点に追いつくと、相手のバッテリーミスでサヨナラ勝ち。【環太平洋大 2‐1 早稲田大】

 6年ぶりにベスト4に進みましたが、24日の準決勝で創価大学に敗れ、悲願の日本一とはなりませんでした。

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