女子ゴルフツアー最終戦のリコーカップで岡山市出身の桑木志帆選手が優勝しました。国内メジャー初制覇です!
2位と3打差の単独トップで最終日を迎えた桑木。
序盤は2つのボギーをたたくなど苦しみますが、6番でロングパットを決めバーディー! 7番、8番もバーディーを奪い、スコアを伸ばします。
首位で迎えた最終18番。パーパットは外しますが、ウイニングパットをしっかりと決め、国内女子ゴルフ4大メジャー大会で悲願の初優勝を飾りました。
桑木は今シーズン、6月のツアー初優勝を含めて3勝をマーク。さらに、年間イーグル数で1位に輝くなど、大きく飛躍しました。
(メジャー大会 初V/桑木志帆選手[21])
「今年は2勝をあげることができて、この大会に臨んで本当に最高の形で終わることができました。苦しい時間が結構あったが、最後勝ち切ることができて本当に良かった」