26日朝は関東で今シーズン一番の寒さとなりました。一方で午後は荒れた天気となり警報級の大雨となる恐れもあります。
放射冷却や寒気の影響で、関東では朝の冷え込みが強まりました。
東京都心では師走並みとなる5.6℃まで気温が下がり、栃木県の日光市土呂部は関東で今シーズン最も低い気温となるマイナス5.6℃を観測しています。
また、埼玉の熊谷では平年より1週間遅く初霜が発表されました。
一方で、発達する低気圧や前線の影響で、夜は激しい雨や警報級の大雨となる恐れがあります。
気象庁は大雨災害のほか、落雷や竜巻などに注意するよう呼び掛けています。