インフルエンザ患者が今季初の1万人超　5週連続、37都道府県で増加

　今月24日までの1週間に、全国のおよそ5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1万1678人で、今シーズン初めて1万人を超えました。

　1医療機関あたりの報告数は2.36人で前の週から0.48人増え、5週連続で増加しました。

　都道府県別では、福岡県で5.79人、山形県で5.65人、沖縄県で5.52人の順に多く、37の都道府県で前の週より増加しています。

（「グッド！モーニング」2024年11月30日放送分より）