高松市は、業務委託先の京都市の印刷会社を11月29日から2025年5月28日まで指名停止にしました。
市によりますと、印刷会社は委託した2022年度と2023年度の帳票作成業務で、印刷物を作成した後に、データを消去・廃棄したと市に報告していましたが、実際には一部のテストデータがサーバーに残っていたため、サーバーがコンピューターウイルス「ランサムウェア」に感染し、市民1605人分の氏名・住所など個人情報が流出しました。
これまでに、流出したデータが不正に利用されたなどの報告はないということです。