アメリカのトランプ大統領は、アフリカ東部ソマリアで過激派組織「イスラム国」の幹部らを標的に空爆を指示し、その瞬間の映像を公開しました。
トランプ大統領は1日、自身のSNSで「イスラム国」の幹部らを対象にした空爆を指示したと述べ、潜伏先のソマリアにある洞窟に向けて行った空爆の瞬間の映像を公開しました。
この空爆で「民間人に被害を与えることなく、多くのテロリストが死亡した」と成果を誇示しています。
標的となった人物の名前などは明らかにしていませんが、「アメリカと我々の同盟国を脅かしていた」と指摘し、「アメリカ人を攻撃しようとする者は必ず見つけ出して殺害する」と警告しました。