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和平案巡り共同声明「合意は主権を完全に守るものに」 米とウクライナの協議続く

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 アメリカが提示したウクライナの和平案を巡り、両国の協議が行われました。

 両政府は共同声明を発表し「将来のいかなる合意もウクライナの主権を完全に守るものでなければならない」と強調しました。

ルビオ国務長官 「課題は残っていますが、1週間前の時点より、確実に進展しています。この文書は日々、生き物のように変わっています」

 ヨーロッパ主要国が提示したとされる代替案はアメリカ案では否定していた、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構の加盟について可能性を残しました。

 早ければ今週中にゼレンスキー大統領がトランプ大統領と協議することを検討中だということです。

(「グッド!モーニング」2025年11月25日放送分より)

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