アメリカのホワイトハウスは、ウクライナ南部の都市でロシアとウクライナが軍事活動を一時停止することで合意したと発表しました。トランプ大統領の妻、メラニア夫人が主導したとしています。
ホワイトハウスによりますと、ロシアとウクライナが局地的な一時停戦で合意したのはウクライナ南部ヘルソン州にある都市オレシュキです。
停戦は10月29日から始まり、人道支援物資の搬入や民間人の避難準備を目的としています。
ロシア軍の占領下にあるオレシュキでは残された住民への食糧支援が滞るなど、深刻な人道危機が生じています。
ホワイトハウスはメラニア夫人がロシアとウクライナの指導部と直接協議し、停戦の手順や時期などについて双方の合意を取りまとめたとしています。
メラニア夫人は声明で「オレシュキの状態は極めて深刻だ。私の介入がなければ、人道支援を届け、高齢者を避難させることは不可能だった」と述べています。