岡山県が、県産フルーツを前面に押し出した観光キャンペーンを7月から展開することになりました。
岡山県が市町村や観光関連の企業、団体と連携して取り組むのが観光キャンペーン、「おかやま果物時間」です。
果物の旬に合わせて、7月から10月までの4カ月間、様々な事業を展開します。果物狩りが楽しめる期間限定の直行バスを運行するほか、150の飲食店で県産フルーツを使ったメニューを提供します。
また、後楽園には「巨大な桃型のアート」、ＪＲ岡山駅などには「桃ジュースが出る蛇口」が登場する予定です。
岡山県を訪れる観光客のうち、宿泊客は約3割で、県は瀬戸大橋開通30周年事業と連携しながら、観光客の増加とともに滞在時間を延ばしたいとしています。
