ロシアで活躍する日本人ピアニストが故郷・高松市で公演です。クラシックピアニストの松田華音さんが、高松市の小学校で演奏会を開きました。
松田さんの演奏会が開かれたのは、高松市の栗林小学校です。 去年12月に新しい校舎が完成し、新しいピアノが寄贈されたことから、高松市出身の松田さんに「弾き初め」を依頼しました。 松田さんは6歳の時に母親と一緒にロシアに移住し、モスクワの名門音楽学校でピアノの演奏を学びました。22歳の今もロシアを中心に、世界で活躍しています。
松田さんは、ロシアのクラシック音楽3曲を表現力豊かに演奏し、児童たちは真剣に聴いていました。
(児童はー) 「きれいに強弱をつけていて、素晴らしいと思った」 「一音一音がとてもきれいで、僕も見習ってみたい」
(高松市出身のクラシックピアニスト 松田華音さん) 「音楽の素晴らしさ、芸術の素晴らしさを、感じていただきたいと思った」