高松市の少年自然センターで宿泊学習に参加した中学生25人が微熱や嘔吐などを訴えました。原因を調べるため、10月27日からセンターの利用を止めています。
三豊中学校の1年生96人と教員10人が10月22日から24日まで高松市の五色台少年自然センターで集団宿泊学習を行いました。
そして25日と26日、1年生25人が微熱や嘔吐などを訴えて欠席したり早退したりしました。 教員に体調不良を訴えた人はいませんでした。
五色台少年自然センターは、香川県が管理する集団宿泊施設です。 香川県では食中毒や感染症などの疑いもあるとみて27日から利用の受け入れを中止しています。 また県と高松市の保健所が原因を調べています。
