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オスプレイ訓練期間中に中学校が宿泊学習 「生徒の安全確保を」市民団体が申し入れ 高松市

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 訓練期間中に中学生の宿泊学習があることが分かりました。  12月香川県で行われるオスプレイを使った日米共同訓練について、市民団体が安全確保を求める申し入れを香川県教育委員会に行いました。

 県教委を訪れたのは、香川県平和委員会の会長ら3人です。

 陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練は12月1日から13日まで行われ、オスプレイは高松市と坂出市にまたがる 国分台演習場へ飛来します。

 演習場に近い高松市の五色台少年自然センターでは訓練期間中、高松市立勝賀中学校など4校の宿泊学習が予定されていることが新たに分かりました。

 20日の申し入れで市民団体は、県教委に対し生徒の安全確保を求めました。

(香川県平和委員会/樫昭二 会長) 「夜間訓練を10時までやると言っているが、そういう時に轟音が出た時に、中学生の不安が広がって影響が出るのではないか」

 この問題について県教委は、「演習場近くを通る野外体験コースは、コース変更で対応する」としています。

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