大型の台風17号が23日朝早く岡山県に最接近し、強風などの影響でJRの在来線などのダイヤが乱れました。
大型の台風17号は23日未明に岡山県に最接近し、岡山県内では強い風が吹きました。 気象台によると、午前5時半ごろには、岡山市中心部で最大瞬間風速21.2メートルを観測しました。
また、岡山市の日応寺や笠岡市ではいずれも9月の観測史上最大、三豊市財田では最大瞬間風速25.1メートルで 観測史上最大となりました。 この影響でJR瀬戸大橋線では午前7時50分ごろ風速が規定値を越えたため約15分間運転を見合わせました。
また、空の便は岡山、香川ともに大きな影響はありません。
台風17号は午前9時に温帯低気圧に変わり、この後、岡山市では気温が30度まで上がる見込みです。