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瀬戸大橋で風速20m超…各地で強風吹き荒れる 列車運休…約5100人に影響 香川

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 17日は冬の嵐になりました。冬型の気圧配置が強まって各地で強い風が吹いた影響で、岡山と高松を結ぶ快速マリンライナーが約5時間に渡って一部区間の運転を見合わせるなど多くの人の足に影響がでました。

 瀬戸大橋で風速20メートルを超える強風が吹いた影響で、JR瀬戸大橋線の快速マリンライナーや特急は午前10時ごろから児島駅と宇多津ー坂出駅間で運転を見合せました。

 高松駅では、窓口で払い戻しをする人の姿が見られました。

(岡山に行く予定だった人はー) 「仕方ないかな。払い戻して車で行くことにしました」

 JR瀬戸大橋線は午後3時ごろに運転を再開しましたが、快速マリンライナー22本を含む42本の列車が、運休または部分運休し、約5100人に影響が出ました。

 17日の最大瞬間風速は高松市で20.6メートル、岡山市では18.2メートルを観測。海上を中心に風が強まり波も高くなりました。18日明け方までは強風が続くとみられています。

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