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岡山・井原市の養鶏場で卵の出荷再開 検査で鳥インフル「陰性」確認受け

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 12月7日、広島県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されました。疫学関連農場に指定されていた井原市の養鶏場で10日、卵の出荷が再開されました。

 12月7日、広島県福山市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。

 岡山県は、この養鶏場から鶏のフンが運び込まれていたとして井原市の関連養鶏場でウイルスの封じ込めを行いました。また、鶏への感染を調べる遺伝子検査などを行い、8日に全ての検査で陰性が確認されました。

 この結果を受け岡山県は国と協議し、10日に卵の出荷が再開されました。鶏の出荷制限の解除については封じ込めから14日後の検査で陰性だった場合に国と協議するとしています。

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