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香川の高病原性鳥インフル「搬出制限区域」を解除

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 香川県さぬき市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、ニワトリや卵の持ち出しを禁じる「搬出制限区域」が30日午前0時に解除されました。

 1月11日、さぬき市の養鶏場で四国で初めてとなる高病原性鳥インフルエンザが確認され、約9万2000羽のニワトリが殺処分されました。

 香川県は現場から半径3キロ圏内にある他の6つの養鶏場でウイルス感染の有無を調べる検査を1月25日から行い、29日「感染なし」という結果が出ました。  そして国と協議し、発生した養鶏場の半径3キロから10キロ圏内の養鶏場に対する「搬出制限」を30日午前0時に解除しました。

 今後新たな感染がなければ半径3キロ圏内の養鶏場に設けていた卵やニワトリの「移動制限」も2月5日午前0時に解除する方針です。

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