新香川県立体育館の管理・運営は指定管理者制度に　香川県議会

　2024年度にサンポート高松にオープンする予定の香川県立体育館の管理方法や運営方法などが明らかになりました。

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　7日に開かれた県議会の特別委員会で明らかになりました。管理・運営方法はコスト削減や収入の確保、交流人口の拡大、にぎわいづくりといった点から指定管理者制度を採用し、管理者は今後、公募で決める予定です。

　施設の利用料は県教委が上限を決め、その中で管理者が設定します。アマチュスポーツの場合は県民が利用しやすいように安く設定する方針です。

　また、新県立体育館の建設工事費は入札の結果、合わせて約171億7000万円で、当初の予定より約14億2000万円低くなったということです。