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旧県立体育館の活用策は 民間意向調査の結果を公表「なかなか厳しい」 香川県教委

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 世界的な建築家・丹下健三が手掛け、2014年に閉館した旧香川県立体育館について、香川県教育委員会が民間事業者から活用策について意見や提案を求めた調査の結果を17日に公表しました。

 特徴的なデザインから「船の体育館」として親しまれてきた旧香川県立体育館。耐震改修工事の入札が不調に終わり、2014年に閉館しました。

 香川県教委は旧体育館の活用策について民間事業者から意見や提案を求める「サウンディング型市場調査」を行いました。2021年8月から10月までに9つの事業者から10の提案がありました。

 利活用の方法ではスケートボードパークや、演劇・アートといった文化の拠点施設などさまざまな用途が提案されました。

 県教委は施設の改修や運営の費用について原則、事業者の負担を求めていますが、全ての提案が県の財政負担を想定しているか資金回収計画の具体的な記載がないものでした。

(香川県教育委員会/工代祐司 教育長)
「なかなか厳しい調査結果だなというのが率直な感想でございます。これも踏まえて、あの建物をどうするかということについて検討を深めていければと思います」

 県教委は新しい県立体育館が完成する2024年度までに、旧体育館を保存活用するか解体するかの結論を出したいとしています。



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