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北京パラで7位入賞・新田佳浩選手 3度目の県スポーツ特別顕彰 岡山

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 北京パラリンピックのクロスカントリースキーで7位に入賞した岡山県出身の新田佳浩選手に3度目となる県スポーツ特別顕彰が贈られました。

 岡山県庁を訪れた新田佳浩選手は「おめでとう」などと書かれた横断幕を手にした職員らに拍手で出迎えられました。授与式では岡山県の伊原木隆太知事が表彰状と記念品を手渡し、「努力次第で人生を切り開けるということを伝えて頂いている」などと感謝を伝えました。これに対して新田選手は「今後も更にがんばっていきたい」と答えました。

 新田選手は岡山県西栗倉村出身の42歳。これまでパラリンピックで3つの金メダルを獲得しています。2022年3月に開催された北京パラリンピックでも、クロスカントリースキーで7位に入賞しました。

(県スポーツ特別顕彰を受賞/新田佳浩 選手)
「世界選手権に向けてこれから調整をしていきつつ、そこの中で今指導している選手を表彰台に立たせるということを、今シーズンの目標にがんばっていきます」

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