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東京パラ五輪出場のパワーリフティング選手 特別支援学校の生徒と交流 岡山・久米南町

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 岡山県久米南町の特別支援学校の生徒が2日、世界の舞台で活躍するパラ・パワーリフティングの選手と交流しました。

 岡山県久米南町の誕生寺支援学校です。パラリンピックなど世界の舞台で活躍するパラ・パワーリフティングの選手、大堂秀樹さん、坂元智香さん、山本恵理さんの3人が高等部の生徒約100人と交流しました。

 東京パラリンピックに出場した坂元選手は、選手村の食事のことや、施設に岡山県産の木材が使われていたことなどを生徒たちに伝えました。

 また、生徒たちは北京・ロンドン・リオとパラリンピック3大会に出場した大堂選手の鍛えた筋肉に触らせてもらうなどしていました。

 誕生寺支援学校ではスポーツの楽しさや前向きに努力する大切さを学んでもらうため、毎年、交流会を企画しています。

(東京パラリンピックに出場/坂元智香 選手)
「みんなが喜んでくれたり驚いてくれるような表情がものすごく印象的で、私もお話しできていろんな事が短い時間ではあったんですけど、お伝えできたのは良かったかなと」

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