プロバスケットボールB3・トライフープ岡山の選手らが10日、ジップアリーナ岡山(岡山・北区いずみ町)でスポーツ教室を開き、地元の親子連れにバスケットボールを使った運動を教えました。1歳から71歳までの32人が参加し、倉敷市出身の岡田陸人選手とコーチら4人がボールを使った簡単な運動を紹介しました。
この教室は県民に運動を習慣づけてもらおうと2021年に始まりました。参加者はペアになってボールを投げたりドリブルをしたりして汗を流しました。また、頭や肩の周りでボールを回す“ボールハンドリング”にも挑戦していました。
岡田選手は「体を動かすことの楽しさを子どもたちに覚えてもらいたい」と話しています。