「四国を元気にする!」をテーマに制作した映像作品の審査会が香川県高松市で開かれました。
映像制作に関わる人材の育成と四国の魅力のPRを目的に、四国総合通信局などが毎年開いている「四国コンテンツ映像フェスタ」です。
16回目となる今回は、「四国を元気にする!」をテーマにした映像作品を募集し、過去最多となる165作品が集まりました。
24日は、そのうちウェブの投票などで好評だった16作品が最終審査に臨みました。
香川大学付属高松小学校のチームは、「海にゴミを捨てる人」と「海ゴミに怒る魚」が戦う様子を描いた動画を制作し、小・中学生部門のアイデア賞に輝きました。
(香川大学付属高松小6年/小田紗友里さん)
「飽きないような動画でいろんな人が楽しく見られるような動画が一番いいと思いました」
最優秀賞には松山市の小学生の作品やアメリカの大学教授の作品などが選ばれました。