海と市街地が隣接する、高松市の特徴を生かしたトライアスロンの大会が開かれました。
「サンポート高松トライアスロン2023」です。
全国各地と韓国から約500人が参加しました。午前7時に高松港の護岸沿いで1周750ｍのコースを2周、1.5kmを泳ぐ「スイム」がスタート。風光明媚な瀬戸内海の高松の顔であるサンポートと中心市街地が舞台の全国有数の“まちなか”で行われるトライアスロン大会です。
続く「自転車」では、市街地を周回する40kmのコースを駆け抜けます。沿道では、選手に大きな声援が送られていました。
（観客）
「息子といとこが出ています。声が届けられると、すごく元気を出して頑張ってくれるのではないかと思って一生懸命応援しています」
最後は10kmのランです。サンポートの赤灯台までのコースなどを潮風を感じながら走り抜け、選手たちは最後の力をふりしぼってゴールしていました。
（愛知県からの参加者）
「息子と最後ゴールできたので感無量でした。（コースが）高松の大動脈を潰してという感じだったのでこんな所走っていいのかなと思いながら走りました」
