香川県丸亀市の総合運動公園に災害時の復旧拠点としても使える屋根付きの広場が完成しました。
新しい屋根付きの広場は丸亀市が公園の施設再配置計画の一環で整備したもので、30日のオープニングセレモニーではラジオ体操の講習会が行われました。
広さは約600平方メートルで、サッカーや野球などの練習場として使うことができ、安全のためのネットも張っています。
また、災害時などには物資の搬入・搬出など復旧の拠点として活用できます。
2024年度完成予定の隣接する多目的グラウンドと合わせて、みんなが来るようにという願いを込めて「みなくる広場」という愛称が付けられました。
屋根付き広場は31日から使うことができます。
(丸亀市 スポーツ推進課/冨田将友さん)
「天候に左右されずスポーツを楽しんでいただける施設になれば、という思いで整備しました。たくさんの方に来ていただいてスポーツに親しんでいただけたらと思います」