岡山県美作市で育ち、ヨーロッパを拠点に活動する女子高生レーサー「Juju」こと野田樹潤選手(17)が、アジア最高峰といわれる「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に参戦することを決めました。
史上最年少かつ日本人女性としては初めての出場となります。
全日本スーパーフォーミュラ選手権には、チーム「TGM Grand Prix」から出走するということです。
元F1レーサーの父・英樹さんに憧れ、3歳でレースを始めたJuju選手は、岡山県美作市の岡山国際サーキットを拠点に活動を続けました。
2020年からはヨーロッパに拠点を移すと、2023年11月にZinox F2000(国際F3規格のレース)で女性選手として初めて年間チャンピオンに輝くなど、目標であるF1参戦に一歩ずつ近付いています。