香川県が起業家の成長を支援するプログラムで、参加者が約3カ月かけて磨き上げたビジネスプランを発表しました。
2回目となる香川県の事業成長支援プログラム「Booster Garage」の最終発表会には、書類選考などを通過した7つの事業者が参加しました。
グラウンドゴルフのスコアを簡単に付けられるアプリの開発や、国産の長期熟成生ハムの流通など、戦略や財務のメンターとともに約3カ月間かけて磨いたビジネスプランを、審査員の前でプレゼンテーションしました。
グランプリに輝いた香川オリーブガイナーズ球団は、野球を通じた街づくりで地域貢献したいと新たな球場・ボールパークを作るプランを提案しました。
(香川県 デジタル戦略課/板東辰倫 主任)
「香川県、地方ならではの課題を抱えていると思います。それを解決するようなビジネスモデルを皆さん提案していますので、経済を活性化いただければと期待しています」