高速道路のサービスエリアで商品を販売したい企業とテナント事業者をマッチングさせるための商談会が香川県丸亀市で開かれました。
「売り手」と「買い手」が出会う場を作ろうとネクスコ西日本グループと四国4県の銀行で作る「四国アライアンス」が合同で開きました。
サービスエリアで土産物店などを運営しているテナント事業者に対して、食品加工業者や生産者が自社の商品の魅力や強みを売り込みました。
ネクスコの担当者によるとコロナの影響でサービスエリアでも大勢に配るタイプのお土産の売り上げが落ちていましたが、最近は需要が回復しているそうです。
(食品加工会社[骨付鳥])
「車で移動している方はサービスエリアは必ず寄る場所ですので、自分の県で、ご家庭で骨付鳥を召し上がっていただけるという形なのでとてもいい機会だと思う」
(サービスエリアの事業者)
「すごく可能性を感じる商品の商談で、ぜひ前向きに検討していきたい」