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赤ちゃん2人の遺体を遺棄した罪 風俗店従業員の女(35)が起訴内容認める 高松地裁

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 初公判で女は起訴内容を認めました。高松市の自宅押し入れに自分が産んだ2人の赤ちゃんの遺体を遺棄した罪に問われている女の裁判が始まりました。

 死体遺棄の罪に問われているのは、高松市の風俗店従業員の女(35)です。

 起訴状などによると被告は2018年12月上旬ごろと2023年6月下旬ごろに産んだ男の赤ちゃん2人の遺体を2024年2月14日までの間にビニール袋などに入れて遺棄した罪に問われています。

 19日の初公判で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 被告の自宅の押し入れからは2024年2月、3人の赤ちゃんの遺体が見つかっています。

 検察側は捜査を継続していて、6月中旬にも追起訴する方針を示しました。

 次回の裁判は6月24日の予定です。

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