4月、1歳の女の子が交通事故で死亡した「岡山ブルーライン」。ゴールデンウィークを前に岡山県警が安全運転を呼び掛けました。
ブルーラインの近くの県道でドライバーにチラシを配るなどし、シートベルトの着用や速度を出し過ぎないよう呼び掛けたのは、岡山東警察署の警察官らです。
4月9日、岡山市東区と備前市を結ぶ岡山ブルーラインでは、交通事故により1歳の女の子が死亡しました。
管轄する岡山東、備前、瀬戸内の警察署はブルーラインでの取り締まりを強化していて、交通量が増えるゴールデンウィークは特に運転に注意してほしいとしています。
(岡山東警察署/水野泰明 交通課長)
「ブルーラインは同じ景色が続いて単調な道路が続き、油断が生じやすい面もあり、前をしっかり見て運転してほしい」