パリオリンピック・レスリングで金メダルを獲得した日下尚選手が地元・香川県に帰省し、子どもたちとふれ合いました。
日下尚選手が訪れたのはさぬき市の認定こども園です。日下選手は自己紹介をした後、園児たちの質問に答えました。
園児「昔から強かったですか?」
日下選手「僕はむちゃくちゃ泣き虫でした。トイレも一人でいけませんでした。それくらい強くなかったです」
園児のお父さんを相手にレスリングの技を披露したり、園児たちと相撲をとったりしてふれ合っていました。
10月からドイツでリーグ戦を戦い、18日に帰国した日下選手。香川には25日まで滞在し、祝賀会や子どもとふれ合うイベントに参加する予定です。
(園児は―)
「強かった。かっこよかった」
(パリ五輪レスリングで金メダル/日下尚 選手)
「子どもたちの元気は、子どもたちとふれ合うことでしかもらえないものですし、(レスリングでは)ごつい男たちとしか取っ組み合いしていないんで、いい経験になりました」