ゴールデンウィークや夏場に向け増える飲酒運転を防ごうと、2日夜、岡山県倉敷市で警察が一斉検問を行いました。
(記者リポート)
「倉敷市でも特に飲酒運転による事故が多いエリアです。警察は長期休暇や夏場になると飲酒運転の事故が増える傾向にあるとしていて、注意を呼び掛けています」
合同の一斉検問をしたのは、倉敷警察署や水島警察署など4つの警察署です。
倉敷市でも特に飲酒運転の事故が多い4カ所で、走行中の車を停めてドライバーの呼気を調べました。
2日の検問では、倉敷市広江で酒を飲んで車を運転したとして47歳の自称、葬祭業の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
(倉敷警察署/古庄一也 交通官)
「悪質な飲酒運転によって被害にあわれる方を1人でも減らせるように、お酒を飲んだら運転しないということを心掛けてほしい」