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高校生が地元の道路をパトロール 安全設備に不具合がないか確認 岡山・笠岡市

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 岡山県笠岡市の高校生が3日、地元の道路の安全設備に不具合がないかをパトロールしました。

 

 笠岡工業高校環境土木科の3年生が建設会社の大和建設と合同で行った、国道のパトロールです。

(記者リポート)
「生徒はガードレールなどの道路上の安全設備に壊れているところがないかを確認しています」

 生徒は普段から授業で施工技術を学んでいて、国に報告するための写真の撮り方や、破損している箇所の大きさの測り方などを建設会社の現場責任者から教わりました。

(パトロールした高校生は―)
「しっかり見ていたら、いろんなところが壊れていると思った」
「(学校では)言葉で教えてもらうけど、現物が目の前にあるのでとても分かりやすいと思う」

 3日は約500mの距離を点検し、ガードレールの塗装がはがれているなど約10カ所の不具合を見つけました。この結果は建設会社を通じて国に報告するということです。

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