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高松市の小学生が伝統芸能「狂言」に挑戦 狂言師や能楽師による演目披露や装束の着付けの体験も

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 高松市の小学生が、日本の伝統芸能「狂言」にチャレンジしました。

 何回取り除いても生えてくる大きなきのこを取り除こうと、山伏が立ち向かう姿が表現された狂言「くさびら」。5月から練習を続けてきた香川大学付属高松小学校の6年生15人がきのこ役で参加しました。

 この取り組みは、文化芸術への見識を深めてもらおうと国の事業で行われたものです。

 ワークショップでは全国で活躍する狂言師や能楽師による演目が披露されたほか、装束の着付けの体験なども行われました。

(狂言を体験した児童は―)
「とても暑くて疲れたんですけど、伝統を見たりやったりできてとても良かった」
「日本文化とか好きなんですけど、日本文化の1つとしてもっと知りたいと思いました」

(大蔵流狂言師/善竹大二郎さん)
「今回をきっかけに伝統芸能は能と狂言だけではないので、さまざまな日本の素晴らしい伝統芸能に興味を持ってもらえたら」

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