建設業と連携して障害者の就労を支援する施設が高松市に開所しました。
2024年4月に高松市の認可を受けたのは、就労継続支援A型事業所の「オリビオ」です。障害者が雇用契約を結び、サポートを受けながら働く福祉施設です。
22日、福原社長と香川県の池田知事らがテープカットをして開所を祝いました。
「オリビオ」の利用者は建設現場で使われるボルトやナットの切断や組み立てなど単純作業を行います。
これまでは職人がしていた作業を「オリビオ」が請け負うことで、建設現場の作業効率が上がるほか人手不足の解消も期待されているということです。
(オリビオ/福原孝悟 社長)
「(利用者の)皆さん前向きにすごく仕事をしている。そういった方たちを建設業の仕事で応援できるのは非常に大切」