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終戦記念日に平和を祈る 戦没者を追悼する慰霊祭 岡山・総社市

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 終戦記念日の15日、岡山県総社市で戦没者に祈りを捧げる慰霊祭が行われました。

(総社市/片岡聡一 市長)
「時代は変遷しようとも我々は79年前のことを決して忘れないように、これからも共に遺族活動を頑張ってまいりましょう」

 総社市の備中国総社宮で行われた慰霊祭には、戦没者の遺族や片岡市長ら約20人が参列しました。

 石碑には、明治から昭和にかけて総社市から戦地に行って亡くなった約1600人の名前が刻まれています。

 参列者は祭壇に玉串を捧げて戦没者を追悼するとともに、平和を祈りました。

(参列した遺族)
「今、世界でいろいろ戦争が起きていますので、日本の平和、世界の平和も長続きすればいいと思いました」

(総社市遺族連合会/江本公一 会長)
「平和というのは何もしなくてできるものではなくて、こういった活動を通じて恒久平和に貢献をしていきたいというふうに思っております」

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