岡山市のバス会社が運転手を対象にした技能コンテストを開き、安全運行への意識を高めました。
岡山電気軌道が開いた技能コンテストには路線バスの運転手9人が参加しました。
審査員は、運転手が確実に安全確認をしているかや、適切なタイミングで乗客に声掛けしているかなど4つのポイントをチェックしました。
バスが前の車に追突した非常事態を想定した対応では、けが人の確認や救急車の手配ができているかなどを審査しました。
(参加したバス運転手)
「予想外のことが起きても慌てることなく、しっかりと冷静に対応できるように心掛けています」