岡山県北の12の市町村にアート作品を展示する「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が28日に開幕します。JR西日本は初日を盛り上げるため、特別列車のセレモニーを実施し、来場客をお見送りしたりお出迎えしたりします。
岡山駅では、午前7時52分発・津山行の快速「森の芸術祭ライナー」の出発式を行います。ICカード「ICOCA」のマスコットキャラクターのイコちゃんなどが参加し、全員で出発合図をして手旗と横断幕でお見送りします。数量限定でオリジナル缶バッジを配ります。
新見駅では、前日27日の午後6時16分に福井・敦賀駅を出発する臨時特急「WEST EXPRESS 銀河」の乗客を午前8時24分にお出迎えします。
また、期間中の土曜と休日(10月27日まで)に、山口県を運行している観光列車「〇〇のはなし」が伯備線・岡山~新見間を運行します。初日の28日は午前10時56分の出発にあわせて岡山駅で出発式が行われます。
森の芸術祭は、津山城周辺や奈義町現代美術館周辺など岡山県北部の21会場で、海外や日本の芸術家による現代アートを展示します。開催期間は9月28日から11月24日までです。